しまむら系列の「バースデイ」とのコラボで思いっきり炎上してしまった、現代芸術作家の加賀美健(かがみ けん)さん。
「こどもの言い間違いや口癖」をテーマにして炎上した今回のデザインだけではなく、過去にスヌーピーを題材にした作品群もかなりエッジが効いていると話題になっています。
今回は、そんな加賀美健さんの話題になっている過去作について調べてみました。
加賀美健のデザインはなぜ炎上?
加賀美健さんがしまむら「バースデイ」とコラボしたデザインはなぜ炎上してしまったのでしょうか?
炎上したデザインとは?
今回炎上してしまったバースデイとのコラボデザインがこちらです。
「ママがいい」「パパはいつも寝てる」「パパは全然面倒みてくれない」などの文言が入っています。
デザインが炎上した理由は?
このデザインが炎上してしまった理由は、父親に対するステレオタイプな性差別を助長していると、これらの文言に反発を持つ人が続出したからのようです。
「父親だから許されているが、逆の立場であれば大炎上していただろう」
「赤ちゃんや幼児の服に人を傷つけるメッセージは必要ない」
といった声も上がっていました。
このデザインに対しては、SNS上で多くの批判が寄せられ、しまむらは販売開始からわずか1日で商品の販売中止を決定しました。
ちなみに、バースデイと加賀美健のコラボレーションは2023年から継続的に行われていたようです。
加賀美建のスヌーピーなどの過去作がヤバい
今回の炎上を受けて、加賀美建さんの過去の作品も一気に注目を浴びることになりました。
ここからは、加賀美さんならではのユーモア(狂気?)、エッジの効いたセンスが垣間見えるような過去作品をご紹介していきたいと思います。
しまむらが炎上した件
デザイナーの加賀美健、想像の100倍ヤバいやつだったわwww🤣🦁しまむら、例の女性インフルエンサーにしろ、コラボ相手のセンスが無さすぎwww#しまむら https://t.co/HvTmuAnBf2 pic.twitter.com/V351rDqCdm
— Masa (@masanews3) August 3, 2024
スヌーピーを題材にした作品がやばい
文字アート(加賀美フォント)
加賀美建のwiki風経歴プロフィール
加賀美健さんは、1974年生まれの現代美術作家です。
国内外で数々の個展やグループ展に参加するほか、アパレルブランドとのコラボレーションも多数手掛けています。
もともと加賀美さんの作品はユーモアに富んでいることで知られていて、その独特の視点が反映されています。
加賀美建wiki風プロフィール
加賀美健さんのwiki風プロフィールがこちらです。
名前:加賀美建(かがみ けん)
生年月日: 1974年
年齢:50歳
出身地: 東京都
職業: 現代美術作家、セレクトショップ「STRANGE STORE」運営
加賀美建には妻と子供がいる
加賀美さんには18歳から付き合って結婚した順子さんという奥様がいます。
スタイリストのマネージャーをしているそうで、加賀美さんは文化服装学院でスタイリストの勉強をされていたので、その頃に出会ったのだと思われます。
二人は仲が良く、毎日晩酌を楽しむなど、家庭生活は充実されていると雑誌のインタビューで答えてらっしゃいます。
加賀美健と順子さんには娘さんが1人いるようです。
自身も父親ということですので、今回の炎上となってしまったデザインには自虐的なものも含まれていたのかもしれませんね。